2008年4月17日木曜日

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イエメンの裁判所、8歳の少女の離婚を認める イエメンの裁判所は15日、失業中の父親に結婚を強制された8歳の少女による離婚申し立てについて、 離婚を認める裁定を下した。

当日行われた公開審理によると、まだ小学校2年生のNojud Mohammed Aliちゃんは、今年に入って 28歳の男性との結婚契約書に署名させられた。18歳までは自宅で両親と一緒に暮らすとの 約束だったが、その1週間後に、男性との同居を両親から強制されたという。  

この男性は「本人とその両親の合意の上で結婚した」と主張。判事の質問に対しては、「結婚の 契り(=性交)」は交わしたが、暴力はふるっていないと証言した。ただ、裁定には従うとしている。 結婚を強制した父親は、「娘が誘拐されるのがこわかったために(嫁にやった)」と証言した。

数年前に長女が男に誘拐されてこの男の妻となり、さらには結婚して子どもが4人いる別の娘も 同じ男に誘拐されたという過去があるという。この男は、誘拐罪などで現在服役しているという。 離婚が認められたことについて、Nojudちゃんは「とてもうれしい。これで学校に戻れる」と喜びを 語った。

父親に会いたくないので今後は母方の叔父の家で暮らすという。 最貧国の1つであるイエメンでは、結婚最低年齢を規定する法律はない。弁護士によると、 Nojudちゃんのようなケースはこの国では珍しくなく、その数は数千件にものぼるのではないかという。 したがって、複数の市民団体が結婚最低年齢を法律で18歳に規定するよう議会に働きかけているという。

(c)AFP 2008年04月16日 18:16


これだけでこの国を"狂っている"とは断定できませんが、貧困というのは壮絶です。

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